上海浪漫紀行・お土産とっておき観光は一休みして、自分のために、とっておきの一品をさがしましょ。今、上海では手仕事系の雑貨が人気。お洒落なシノワズリ小物やアーティスティックはインテリアグッズのお店が続々登場。 もともと、中国は、シルクや刺繍はお得意。特に、この上海周辺は織物の産地だし、お隣の蘇州は刺繍で有名。(日本の和服の帯を作る工房もあるそう。) 貴族やお金持ちのための服を作ってきた伝統もあり。 そして、古典的な中国テイストに、新しい感覚を加えたものが出始めたのが、ちょうど、この訪問時。 写真は豫園(伝統的なスタイルの庭園。周辺は庶民的なお店が並び、浅草仲見世みたい。)近くのセレクトショップで見つけたバッグ。 薄紫色の地に同色のビーズ刺繍。持ち手もワイヤーにビーズを連ねたもの。とても軽く、羽のように華奢なバッグ。 ブラックドレスにぴったり合いそう。 刺繍はこんな感じ。 これ、多少銭?(いくら?) 日本の某デパートの某有名アパレル系ブランドのコーナーで、似たようなバッグが1万円ほどで並んでいた。 こちらは、なんと千円台! ただ、あまりに繊細なため、物が入らない。ハンカチと鏡くらい。それ以上重い物を入れると、持ち手が壊れそうなのだ。 それゆえ、いまだに2回くらいしか出番がないのが残念!(エレガントなパーティーシーンがあればよいのだけどね。) |